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社会文化

あすロッテ創業家の初公判 グループ会長ら出廷=韓国

【ソウル聯合ニュース】横領や背任などの罪に問われているロッテグループ創業家一族の初公判が20日、ソウル中央地裁で開かれる。創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄)氏のほか、格浩氏の次男で韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)氏ら5人がそろって法廷に立つ可能性がある。

辛東彬氏(左)と兄の辛東主氏=(聯合ニュースTV)
辛東彬氏(左)と兄の辛東主氏=(聯合ニュースTV)

 2人のほかに、東彬氏の兄の辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)ロッテホールディングス(HD、本社・東京)前副会長、格浩氏の長女でロッテ奨学財団理事長の辛英子(シン・ヨンジャ)氏、格浩氏の内縁の妻、徐美敬(ソ・ミギョン)氏も起訴されている。

 このうち格浩氏は94歳と高齢なうえ、健康状態が悪いため裁判に出席しない可能性がある。日本にいるとされる徐氏については、当局が初公判に出頭しければ逮捕状を発付すると警告しているが、旅券を無効にする措置を受けた状態の徐氏が日本に戻れなくなることを懸念し、出頭しない可能性が指摘されている。

 東彬氏は取締役や顧問などとして名前だけ登録し、労働の実体のない一族などに給与を支払ったとして508億ウォン(約51億円)の横領や背任の罪などに問われている。検察は東彬氏の逮捕状を請求したが、裁判所に棄却されたため昨年10月に格浩氏、東主氏とともに東彬氏を在宅起訴した。

 20日の初公判では横領・背任などの罪に問われた創業家一族が罪状や横領・背任の額などについて、検察側と激しい攻防を繰り広げる見通しだ。

 このうち東彬氏と東主氏は経営権をめぐって対立しており、法廷での証言が食い違う可能性もある。

 地裁は初公判を皮切りに、来月から週3回のペースで公判を開く、「集中審理」を行う計画だ。

sarangni@yna.co.kr