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Twitter Send 2010/06/29 13:28 KST
第2延坪海戦から8年、戦争記念館で記念式


【ソウル29日聯合ニュース】黄海の北方限界線(NLL)を侵犯した北朝鮮の警備艇が韓国高速艇に先制攻撃を加えたことで発生した第2延坪海戦から8年を迎え、29日午前10時にソウル・竜山の戦争記念館で記念式が開かれた。

 国家報勲処主管で行われ、鄭雲燦(チョン・ウンチャン)首相ら行政・立法・司法府の要人、各界代表、戦死者遺族・戦傷者、軍関係者、市民、学生ら2500人余りが出席した。式はこれまで京畿道・平沢第2艦隊司令部の安保公園で開催されてきたが、今回は初めて戦争記念館で行われた。

記念式で黙とうをささげる出席者=29日、ソウル(聯合ニュース)

 鄭首相は記念メッセージで、「政府は国のために献身した方を最大限礼遇するため、最善の努力を尽くしている」と述べた上で、まだ満足できるだけの補償ができていないのが実情だが、国のための犠牲者には最後まで責任を負うという確固たる認識を持ち、補償問題を解決していきたいと明らかにした。

 第2延坪海戦は、韓日サッカー・ワールドカップ(W杯)の3位決定戦が行われた2002年6月29日、黄海NLLを侵犯した北朝鮮の警備艇2隻が、対応出動した韓国海軍の高速艇に発砲したことが引き金となった。25分余りの交戦で、韓国側は6人が戦死、18人が負傷し、高速艇が沈没した。北朝鮮軍も30人余りの死傷者を出した。

 一方、海軍は第2延坪海戦の犠牲者を称えるため、最先端誘導弾高速艦に殉職した将兵の名前をそれぞれつけた。昨年6月に尹永夏(ユン・ヨンハ)少領にちなんだ「尹永夏艦」が実戦配備されているほか、残り5人の将兵らにちなんだ艦艇も就役・進水を控えている。

japanese@yna.co.kr