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韓日関係

韓国・朝鮮人元BC級戦犯「戦後70年機に謝罪と補償を」

【東京聯合ニュース】日本による植民地時代に捕虜収容所などで働き、戦後にBC級戦犯として処罰された朝鮮半島出身者でつくる「同進会」の李鶴来(イ・ハクレ)会長(90)は1日、聯合ニュースとのインタビューで「日本政府を相手に60年間(謝罪と補償を求める)運動をしてきたが進展がない」とした上で、「われわれはでたらめな要求をしているのではなく、当然のことを言っている」と訴えた。

 李氏は戦時中にタイの捕虜収容所の監視員として働かされ、戦後、連合国による裁判で死刑を宣告された。8カ月間死刑囚として収容されていたが減刑され、計11年服役した。サンフランシスコ講和条約により日本国籍も剥奪されたため、恩給などを受けることもできなかった。

 東京都内で同日行われた同会設立60周年の記念行事に出席した李氏は「日本人は私たちに戦争中と戦争後に、青春と生命、戦後処理まですべてのことを(投げ出すよう)強要した」とした上で、「それにもかかわらず、なにも補償も支援もしないのは容認できない」と訴えた。 

 また「私たちが経験した不条理に対して立法措置を迅速に行い、すでに亡くなった人たちの悲痛きわまる絶叫を治癒し、名誉回復をしてほしいと要求してきた」と説明。その上で「今年は戦後70周年で、韓日国交正常化50周年、そして同進会の設立60周年であるため、国会議員や関係者に問題解決の努力を訴える」と強調した。 

 設立当時(1955年)54人だった同会のメンバーは現在5人しか残っておらず、李氏が最も若いという。

 今後の計画については「主に日本の国会を相手にした運動を強化する」とした上で、韓日両国政府と国民に協力を訴えた。

聯合ニュースのインタビューに答える同進会の李鶴来会長=1日、東京(聯合ニュース)

yugiri@yna.co.kr