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韓日関係

理工系留学生交流の拡大を ソウルで韓日シンポ開催

【ソウル聯合ニュース】韓国の若者が日本の大学で学ぶ「韓日共同理工系学部留学生事業」の開始から15年を迎え、同事業のあり方などについて話し合うシンポジウムが19日、ソウル市内の慶熙大で開催された。

 同事業は1998年の韓日共同宣言に基づき創設され、00年から始まった。両国政府が50%ずつ費用を負担し、高校を卒業した韓国人学生を日本の国立大学の理工系学部に5年間派遣する両国の若者の人材交流プログラム。08年に事業の延長を決め、第2次事業が行われている。これまで1500人以上が参加した。

 シンポジウムには両国政府や大学関係者、事業の参加者らが出席。出席者らはシンポジウムの開催前、韓国南西部の珍島沖合で修学旅行生らが乗った旅客船が沈没し、多数の死者と行方不明者が出ていることを受け、犠牲者に黙とうを捧げた。別所浩郎駐韓日本大使は祝辞の前、「心からお悔やみ申し上げる。行方不明となっている方々が一刻も早く救助されることをお祈りする」と述べた。

 出席者らは事業の成果を高く評価し、さらに発展的な方向で事業を運営するよう要請した。

 事業の準備段階から携わっている大阪大の古城紀雄名誉教授は事業が両国の文化や学術交流により、双方の理解を深めることに貢献していると評価。横浜国立大学大学院の森下信教授は韓国の留学生を受け入れることで、日本の大学のグローバル化に役立っているとした。

 慶熙大国際教育院の金重燮(キム・ジュンソプ)院長は事業の継続を求め、第3〜4次事業は韓国の大学が日本の学生を受け入れ、両国の人材育成プログラムとして発展させていくことを提案した。これに対し、文部科学省の木谷慎一国費留学生係長は第3次事業は日本の学生を韓国の大学に派遣する方向で調整していると明らかにした。  

シンポジウムの様子=19日、ソウル(聨合ニュース)

kimchiboxs@yna.co.kr