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韓日関係

靖国参拝の問題点を解説 韓国団体が動画公開

【ソウル聯合ニュース】インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体「VANK」が15日、日本の政治家らによる靖国神社参拝がなぜ問題なのかを解説した「靖国コンプレックス」と題する動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。

 動画は約10分で、靖国神社の概要や祭事などを紹介した後、「靖国コンプレックス」という言葉について「かつて日本の帝国主義が行った戦争犯罪やそれによる周辺国の痛みからは目を背けたまま、侵略の歴史を美化し『靖国神社参拝』を英雄視する思想」「戦争に負け周辺国への支配権を失った極右派の歪(ゆが)んだ心理状態」と説明している。

 続けて、「ただ国のために犠牲になった人を追悼する場所に思えるが、なぜアジアの国々が日本の指導者による参拝を非難するのだろうか」と問いかけ、「A級戦犯が靖国に合祀(ごうし)されているせいだ」と説く。

 日本は1978年10月、東條英機ら戦争犯罪を主導したA級戦犯14人を秘密裏に靖国神社に合祀した。その後、1985年8月15日、当時の中曽根康弘首相が首相として初めて靖国を公式参拝し、韓国や中国の国民に大きな衝撃を与えた、と動画は伝えている。 

 その上で「国を代表する政府責任者らによる参拝は、周辺国との友好関係を維持するつもりがあるのかどうかさえ疑わしくさせる。ここに参拝の問題点がある」と結論付けている。

 動画は締めくくりに「日本の政治家らは靖国を参拝する代わりに自身らの帝国主義の欲望によって犠牲になった人々の元を訪れて追悼し、反省しながら、戦争で傷付いた日本人自らを振り返るべきだ」と指摘している。

 VANKはこの動画を世界の人々に見てもらうため、近く英語字幕版もユーチューブで公開する計画だ。

stomo@yna.co.kr