他言語ニュースを見る

人気検索ワード:

検索
line
大震災後に韓日経済協力が加速、韓日フォーラム
2011/08/25 21:52 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】東日本大震災後、韓国と日本の経済関係がより緊密になっている――。

 サムスン経済研究所のチョン・ホソン上級研究員は25日、ソウルで開かれた韓国国際交流財団主催の第18回韓日フォーラムで、「大震災と韓日の経済産業協力の展望」と題した講演を行い、大震災後、日本企業の韓国への投資が急増するなど、両国の関係がさらに深まるとの見通しを語った。

 チョン研究員は、「地震被害を受けた日本の製造業者らが、韓国製部品の輸入を増やしており、今年上半期の韓国の対日輸出は、昨年に比べ50%増加している」とし、格下に見られていた韓国製の部品素材が、非常に閉鎖的な日本市場に進出していることを評価した。

 さらに、日本の部品素材業者が韓国への投資を増やし、技術移転の可能性が高い研究開発センターの設立も進んでいると説明。地理的に近く、特に電気料金が日本の約半額である点が、日本企業にとって魅力的だったと分析した。

 一方、東日本大震災復興構想会議の五百旗頭真議長(防衛大学校長)は、「東日本大震災復興構想会議及び第1次報告について」と題した講演で、「真っ先に救助隊を派遣し、多額の義援金を寄せてくれた韓国に対し、多くの日本人が深く感謝している」と述べ、今回の震災を通じて、自然災害は防ぐものではなく、被害を最小限にするという意味の「減災」という概念が要求されたと話した。そのほか、朝日新聞の吉田文彦論説委員らが原子力などエネルギー問題などについて講演した。

 韓日フォーラムは、両国のオピニオンリーダーらが議論し、友好を深める場として1993年に始まり、今回で18回目を迎えた。

ikasumi@yna.co.kr