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2007/08/24 16:26 KST
安倍首相による東京裁判の判事称賛、政府が遺憾


【ソウル24日聯合】日本の安倍晋三首相が先ごろ、戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)で戦犯の無罪を主張した判事の業績をたたえる発言をしたことに対し、韓国政府が24日に遺憾の意を示した。

 安倍首相は22日にインド国会で演説した際、東京裁判で唯一A級戦犯25人の無罪を主張した故パール判事について、「裁判で勇気をみせたパール判事は今でも日本国民から尊敬を集めている」と述べた。23日にパール判事の長男と会った席でも、「パール判事は日本・インド関係の基礎を築いた1人だ」とたたえた。

  政府当局者は「安倍首相が日本の侵略戦争に対する法的責任を認めた東京裁判の結果を否認したものと解釈され得る発言をしたことに対し、韓国政府は懸念と遺憾を表明する」と述べた。日本政府が示してきた過去史に対する反省と謝罪の本心を疑わせる発言で、国際社会もこれを受け入れないだろうと指摘した。その上で、日本政府が過去の過ちを否認しようとする態度を直ちに改め、正しい歴史認識を基に世界の平和と安定に向け真剣に努力することを求めるとしている。