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      北朝鮮

      16日の南北閣僚級会談 軍事・赤十字・体育会談の日程など協議

      2018/05/15 15:47

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      【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は16日に軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で開く南北閣僚級会談で、南北首脳会談で合意した「板門店宣言」の履行のロードマップ(行程表)を描く計画だ。

      趙明均長官(右)と李善権委員長(資料写真)=(聯合ニュース)
      趙明均長官(右)と李善権委員長(資料写真)=(聯合ニュース)

       南北当局者が顔を合わせるのは、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による先月27日の南北首脳会談以来、19日ぶり。史上初となる朝米(米朝)首脳会談の6月12日開催が決まり朝米関係の急進展が期待されるなか、朝鮮半島情勢のもう一つの軸である南北関係も閣僚級会談を機に関係発展を加速させる見通しだ。

       北朝鮮代表団は対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長を首席代表にスポーツ、鉄道、経済協力の担当者らで構成された。

       元吉宇(ウォン・ギルウ)体育省次官は今夏開催されるアジア大会への共同参加、金潤革(キム・ユンヒョク)鉄道省次官は板門店宣言で南北が優先的に推進するとした東海線と京義線の鉄道・道路の連結事業をそれぞれ協議するため代表団に含まれたとみられる。また、民族経済協力委員会のパク・ミョンチョル副委員長は北朝鮮・開城への設置で合意した南北共同連絡事務所について協議する目的で出席するようだ。

       一方の韓国は趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官を首席代表とする代表団を構成するとされる。

       閣僚級会談ではまず、板門店宣言に盛り込まれたさまざまな合意事項を議論するための分野別会談の開催日程を話し合うと予想される。板門店宣言で5月中に開催するとした軍事的緊張緩和に向けた将官級軍事会談、朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族の8月15日の再会行事を準備する赤十字会談、アジア大会への共同参加のための体育会談などの日程を決める必要がある。

       また、南北共同連絡事務所の設置を巡り、具体的な場所と人員構成、設置の時期などに関する全般的な話し合いが行われる見通しだ。南北が共同運営していた開城工業団地内の南北経済協力協議事務所があった建物への設置が有力とされる。

       2000年の6・15南北共同宣言から18周年を記念して行われる共同行事も議題に上ると予想される。共同行事は今年開かれれば、08年の北朝鮮・金剛山での開催以来10年ぶりだ。過去の同行事は民間が主導して当局が参加する形で行われたが、今年は韓国の統一地方選(6月13日投開票)と時期が重なることから、政治的論争を避けるため当局の参加は最小限に抑える可能性がある。

       統一部は、今回の閣僚級会談では経済協力は本格的に扱われないと説明している。韓国側はただ、朝米首脳会談で非核化議論に進展があり、国際社会の北朝鮮制裁が緩和されれば、南北の共同繁栄に向けた文在寅政権の「朝鮮半島新経済地図」構想を本格的に進めていくとの姿勢を改めて強調するとみられる。

       また、北朝鮮の鉄道省次官が出席することから、北朝鮮の鉄道近代化などに向けた事前準備レベルの協議もあると予想される。

       一方、北朝鮮に拘束されている韓国人6人の解放問題は、追って開かれる赤十字会談で具体的に話し合われることになりそうだ。

      tnak51@yna.co.kr