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北朝鮮

正男氏 家族の姿刻んだネックレス着けていた=現地報道

【クアラルンプール聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアの空港で薬物を塗り付けられ死亡した際、家族らしき人物の姿が刻まれたネックレスを着用していたと、マレーシア紙のニュー・ストレーツ・タイムズが15日報じた。現地の警察が身元を確認する上で、このネックレスが重要な手がかりになったという。

地元紙ニュー・ストレーツ・タイムズの報道。取材内容を基にしたイメージ=15日、クアラルンプール(聯合ニュース)
地元紙ニュー・ストレーツ・タイムズの報道。取材内容を基にしたイメージ=15日、クアラルンプール(聯合ニュース)

 ペンダントトップに本人と夫人、息子とみられる一家の姿がデジタル加工されて刻まれていた。現地の消息筋は「(家族の姿のほかは)特徴のないネックレスだが、遺族と金正男をつなぐ証拠として注目された」と伝えた。

 遺体からはペンダントトップに仏像が描かれた金のネックレスや数珠、高級腕時計のパテック・フィリップなども見つかった。これら所持品はすべてマレーシア政府所管の分析機関に回された。

 正男氏は先月12日に殺害されたが、マレーシア警察はまだ正男氏の入国目的を公にしていない。しかし、警察筋の話によると、正男氏は6日にマレーシアに入国し、北部のリゾート、ランカウイ島に滞在していた。

 現地の韓国系住民などからは、北朝鮮当局からの財政的な支援が途絶えた正男氏が個人事業のためにマレーシアを訪れたところを殺害されたという見方が出ていたが、単なる海外旅行だった可能性もある。死亡した時、正男氏は1万ドル(約115万円)程度の100ドル札を持っていたとされる。

mgk1202@yna.co.kr