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北朝鮮 旧ソ連映画を毎月放映=ロシアとの蜜月反映か

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮全域に放送される朝鮮中央テレビは29日午後、第2次世界大戦を舞台にナチス・ドイツのヒトラーに立ち向かう旧ソ連の様子を描いた戦争映画「危険界線」(原題)を放映した。

 金正恩(キム・ジョンウン)第1書記がロシアの対ドイツ戦勝70周年記念式典(来月9日)に出席する可能性が高まる中、第2次大戦での旧ソ連の活躍を取り上げた映画を放映することで、ロシアへの配慮を見せたとも受け取れる。

 朝鮮中央テレビは吹き替えの外国映画を毎月1〜2回、放映している。

 外国映画といっても米ハリウッド映画のような商業映画は放映しない。主に放映されるのは、戦争をテーマに社会主義理念や国家に対する忠誠を強調する内容の旧ソ連や中国のプロパガンダ映画だ。住民の娯楽目的より社会主義理念の注入と体制内部の結束を高める手段として映画を利用している。

 同テレビは今年に入ってから旧ソ連映画を毎月放映している。

 これとは対照的に関係が悪化している中国の映画は、昨年6月を最後に今年に入ってからは1度も放映されていない。

 2013年12月に親中派だった張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長が処刑されて以降、中朝間には不協和音が生じている。中国に対する金正恩政権の不満が北朝鮮のテレビの編成にまで影響を及ぼしているとみられる。

sjp@yna.co.kr