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北朝鮮 前線部隊に特別警戒強化を指示=追加挑発も

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮軍が最近、黄海と東海の前線部隊に「特別警戒強化」を指示したことが分かった。両海上での漁船の操業活動を禁止していることから、韓国軍当局は27日の短距離ミサイル発射に続き挑発行為を行う可能性が高いと分析している。

 韓国政府筋は28日、「北朝鮮が韓米合同軍事演習『キー・リゾルブ』および野外機動訓練『フォールイーグル』が始まった今週初めから、最前線地域の陸海軍部隊に特別警戒強化の指示を出したと承知している」と話した上で、「キー・リゾルブ」の期間中は強化態勢が維持されるようだと明らかにした。

 別の韓国の消息筋は「北朝鮮軍は『キー・リゾルブ』に対応するために軍事活動のレベルを大幅に引き上げたと判断している」とし、砲兵訓練および実射撃訓練が増えたことを伝えた。

 また漁船の操業を禁じていることから、追加の挑発行為が行われる可能性が高まっている。

 この消息筋は、海上における航行禁止を宣言した様子はないとした上で、「韓国軍当局は北朝鮮が漁船操業を禁止していること理由に短距離ミサイルや新型放射砲の試験発射など追加の挑発行為をする可能性に備えている」と説明した。

 北朝鮮軍は車両に搭載された移動式発射台を利用して、短時間で短距離弾道ミサイル「KN02」やスカッドミサイルを発射する能力を備えている。27日午後に発射されたスカッドミサイル4発も突然発射の兆候が捉えられたことが分かった。

 また北朝鮮軍は例年3月末に戦備態勢検閲を行っていたが、今年は時期を早め前線部隊を中心に大々的な検閲活動を行うと伝えられた。

 韓国軍消息筋は「北朝鮮は先月いわゆる『重大提案』を通じて軍事的敵対行為を中止するための実際的措置をまず取ると予告したが、軍事的にすべきことはすべて行っている」と指摘した。

yugiri@yna.co.kr