元軍人の脱北者らが団体結成「北朝鮮政権崩壊促す」
同団体は6日、「北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)独裁政権の崩壊を促すことにおいて、主導的な役割を果たす脱北者団体が必要だと判断した」と、結成の理由を明らかにした。
会員約200人は元軍人の脱北者で、北朝鮮軍内部関係者と連帯した反体制活動に注力する計画だという。また、金総書記をたたえる行為の阻止、国家保安法違反行為の暴露・告発、朝鮮人民軍向けラジオ放送(心理戦)などにも力を入れる考えだ。
同団体関係者は「金正日政権の終息に向け前哨基地の役割を果たしつつ、韓国内の親北朝鮮活動を阻止するためにも力を合わせる」とし、これまで脱北者個人や団体別に収集した北朝鮮軍部などの関連情報を一カ所に集め、体系化する計画だと述べた。
しかし、社会構造が極めて閉鎖的で、情報流通も厳しく統制されている北朝鮮体制の特性から考えると、こうした形態の反体制活動が成果を上げるのは容易ではないとの指摘も出ている。
北朝鮮の建国記念日にあたる9日には、ソウル市内にある市民団体「韓国進歩連帯」の事務所前で発足式を開き、金総書記を公開処刑するパフォーマンスを披露するほか、進歩連帯側に「反金正日スローガン」を伝達する予定だ。
























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