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2009/12/09 21:50 KST
北銀行が1ドル=新通貨35ウォンで買入、対北団体


【ソウル9日聯合ニュース】デノミネーション(通貨呼称単位の変更)実施以降、北朝鮮の為替レートが「1ドル=新通貨35ウォン」に定められたようだ。

 対北朝鮮人権団体「良き友人」は9日にニュースレターを通じ、「平安北道・新義州のある銀行が7日に100ドルを3500ウォンで買い入れ、3800ウォンで販売した」と伝えた。

 デノミ前の北朝鮮の公式為替レートは1ドル=140ウォン水準だったが、闇市では1ドル=3500ウォンまで高く設定されていた。今回のデノミによる旧通貨と新通貨の交換比率は100対1のため、公式レートでは1ドル=1.4ウォン水準にならねばおかしい。しかし、新義州の銀行で適用されたというレートは偶然にもデノミ以前の闇市でのレートに近い。そうなると、北朝鮮の新通貨の対ドル価値は、デノミを前後し25分の1に下がったことになる。

 一方、北朝鮮がデノミ断行を受け策定し直した国定価格が9日に発表されたというニュースも伝えられた。対北朝鮮ラジオ放送の「開かれた北韓放送」は同日、北朝鮮内部の消息筋の言葉として、「供給所などの公共市場と各地域の総合市場で取引される生活必需品の国定価格が内閣で定められ、9日に伝えられる」と報じた。現在はすべての商取引が非常に不安定な状態で、結婚式など前もって予定されていた冠婚葬祭に必要な品の値段が不安定になり、住民が予想外の不便を被っていると伝えた。

japanese@yna.co.kr