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2009/12/04 09:28 KST
ボズワース氏「多国間会談なくして米朝対話ない」


【ロンドン3日聯合ニュース】ボズワース米特別代表(北朝鮮担当)は3日、英シンクタンクの英国王立防衛安保問題研究所(RUSI)で聯合ニュース特派員に会い、「多国間会談なく広範囲な米朝対話を行うことはない」と明らかにした。北朝鮮は米朝対話を期待しているが、「どこまでも6カ国協議が基本的な論議の枠組みだ」とし、訪朝目的は多国間会談の再開だと強調した。また、訪朝については「1度目の訪朝で特別なことは期待しない」と述べた。

ボズワース代表=(聯合ニュース)

 ボズワース特別代表は、米オバマ政権発足後初めての米朝対話を行うため訪朝する。その目的や背景、見通しなどを直接言及したのはこれが初めてだ。6日に訪韓し、対話の議題や方向について事前調整を行った後、8日に烏山空軍基地から特別機で平壌入りする予定だ。

 一方、米国務省の副報道官は3日の会見で、ボズワース特別代表を団長とする代表団が8〜10日に平壌を訪れ米朝対話を行い、北朝鮮に6カ国協議の再開、6カ国共同声明の履行を促すと発表した。接触する北朝鮮当局者については「格に見合った高官」とし、具体的な名前は明らかにしていないが、金正日(キム・ジョンイル)総書記の信任が厚く、核交渉を実質的に総括してきた姜錫柱(カン・ソクチュ)第1外務次官に会うものと伝えられる。オバマ大統領の親書を持参するかは「把握していない」とした。

 ボズワース特別代表は訪朝の後、10日ソウル、11日北京、12日東京、13日モスクワを訪問し後続協議を行い、15日にワシントンに戻る予定だ。

japanese@yna.co.kr