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2009/07/10 16:06 KST
「開城接触が決裂の危機に」北朝鮮が談話で非難


【ソウル10日聯合ニュース】北朝鮮の開城工業団地指導機関・中央特区開発指導総局は10日に報道官談話を発表、南北間の工業団地関連実務会談が「決裂の危機」に直面していると指摘した。韓国が会談に誠実に応じない場合、「われわれの決心の通りに進むことになる」と警告している。北朝鮮メディアが報じた。

 談話は、過去4回の会談の結果、「南側(韓国)当局がわれわれの度量と誠意を冒とくし、挑発的に出てくるなかで、開城工業地区の実務接触を通じた交渉で問題を解決できるか危惧(きぐ)の念を抱くようになった」と主張。韓国側が最初からいやいやながら会談に応じ、4回の会談で「ついに対決的本性を現わした」と非難し、特に2日に行われた4度目の会談に不満を示した。また、韓国側が北朝鮮に抑留された現代峨山社員の問題から解決しようと提案したことを「無理強い」だとはねつけた。

 続けて、北朝鮮は開城工業団地事業の維持と正常化に向けあらゆる努力をしたが、韓国側が努力と誠意を無視して正反対の行動をしていると指摘。会談場の外では接触に冷や水を浴びせる言動をみせていると非難し、「これは南側が北側に責任をかぶせ、工業地区を壊そうと考えていることを示している」と主張した。

 南北は2日の会談で、社員抑留問題や土地賃貸料の引き上げなど争点懸案に対する立場の溝を埋められず、次回の会談の日程さえ合意できなかった。

 一方、この談話に対し韓国統一部当局者は、「北朝鮮が抑留中の社員を速やかに釈放し、工業団地関連の懸案協議に真摯(しんし)な姿勢で臨むことを願う」と述べた。聯合ニュースの電話取材に答えたもの。また、政府は開城工業団地を安定的に維持・発展させるという立場に変わりはないと強調した。

japanese@yna.co.kr