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2009/02/24 13:41 KST
「三男後継」消息が北朝鮮全域に拡散、取締まりなく


【ソウル24日聯合ニュース】金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男、正雲(ジョンウン)氏が後継者に指名されたとするニュースが、北朝鮮社会全域に急速に広まっているようだ。対北朝鮮ラジオ放送「開かれた北朝鮮放送」が発行するオンライン北朝鮮消息誌「開かれた北朝鮮通信」が24日、北朝鮮内部の消息筋らの話を引用して報じた。

 ある消息筋は、「北朝鮮朝鮮労働党の道・市・郡党委員会に所属する部長以上の幹部らは、金総書記の後継者に三男が選ばれたことを知っている」と話した。北朝鮮の地方党部長クラスが把握しているほどなら、全人民が知っているようなものだと指摘している。これが事実無根のデマであれば当局が弾圧を強化することもあり得るが、現在そのような動きはなく、住民は事実と信じていると伝えた。

 一方、朝鮮労働党の組織指導部は先月8日、金総書記から三男後継の「教示」を受け各道党に通知したものの、名前を明かさないまま「金大将」とだけ言及したとされる。

 同消息誌は、正雲氏の後継者選定に関する情報は軍内部にも広がっていると伝えた。平安北道と咸鏡北道の消息筋らは北朝鮮軍人から聞いた話として、「金総書記の息子の一人が『新星将軍』に新たに浮上している。革命活動において、金総書記が党組織部で活動していたように非凡な領導力、大胆な度胸を備え目覚しい活動を行っており、現在は新星将軍がわが党と軍隊を統率している」と伝えた。正雲氏は母親である高英姫(コ・ヨンヒ)氏の生前、「新星将軍」と呼ばれていたとされる。