【ソウル6日聯合】金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康異常説が飛び交うなか、北朝鮮は比較的活発に対外交流を行っている。
北朝鮮メディアの報道をまとめると、先月に北朝鮮を訪れた団体は、在日本朝鮮人総連合会(総連)代表団を除いても18団体に及ぶ。8月にはラオスのブアソン・ブパワン首相をはじめ7つの代表団が北朝鮮を訪れた。北朝鮮の政権樹立60周年(9月9日)行事のあった9月には、祝賀行事や平壌国際映画祝典など国際行事への参加ケースを除いても14団体が訪朝している。先月にはミャンマー、ナミビア、ラオスの外相、ブルガリアやポーランドの外務次官らがそれぞれ訪朝した。金総書記が健康を害したとされる8月以降も、北朝鮮の対外交流は正常な水準を維持していることを示している。
特にミャンマーとは、旧ビルマ・ラングーン(現ミャンマー・ヤンゴン)のアウンサン廟(びょう)で起きた全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領を狙った爆弾テロにより断交していたが、昨年4月に24年ぶりに国交を回復して以来、交流を強化している。9月にはヤンゴン市長が訪朝し、最高人民会議常任委員会の楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)副委員長らと面談した。先月は外相のほかスポーツ相も平壌を訪問し、スポーツ協力了解文を締結した。
![]() |
| ミャンマーのニャン・ウィン外相と金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長(朝鮮中央通信)=(聯合) |
ラオスも8月に訪朝したブパワン首相が金英逸(キム・ヨンイル)首相と会談し、「経済貿易科学および技術協調共同委員会創設協定」を結んだ。先月はトンルン・シスリ副首相兼外相も訪朝しており、関係を強化している。ブルガリアとポーランドの外務次官はそれぞれ北朝鮮との修交60周年を記念しての訪朝だ。
北朝鮮側も、朴義春(パク・ウィチュン)外相が先月、就任後初めてロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談。両国間の政治、経済、文化交流協力方策を話し合った。今月も、金英日(キム・ヨンイル)外務次官が4日から東南アジアの歴訪に向かっている。
このほか先月は、ベトナム公安部、ロシア鉄道、中国政府、シリア労働組合総連名、ナイジェリアザンファラ州、6カ国協議米国首席代表のヒル国務次官補(東アジア担当)、韓国の尹伊桑平和財団などの代表団が北朝鮮を訪問している。





























Home

















