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2008/09/16 11:06 KST
米国亡命の脱北者に初の永住権、30代の女性


【ワシントン15日聯合】北朝鮮を脱出し第三国を経て米国に亡命した脱北者に対し、米政府が初めて永住権を認めた。

 米移民局は15日、2006年5月にタイで難民認定を受け米国入りした30代後半の女性に対し、弁護人を通じ、永住権を付与することを決めたと通知した。2004年10月に制定された北朝鮮人権法に基づき、脱北者が難民と認められ米国亡命が許されて以来、初めてのケースだ。

 この女性は2006年5月に米国入りし、労働許可を得て1年間の米国生活適応期間を経た。1年前に永住権を申請しており、今回、面接なく永住権が発給された。

 これまでに北朝鮮人権法により米国に入国した脱北者は63人に及ぶ。全員が現在、永住権申請の待機中か、すでに移民局に永住権申請書類を提出している。今後、脱北者の米永住権付与が相次ぐものとみられるが、北朝鮮人権法は今月末に期限満了となるため、延長が切実に求められる状況だ。