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2008/09/10 09:14 KST
政権樹立60周年迎えた北朝鮮、パレードや祝宴開催


【ソウル10日聯合】北朝鮮は政権樹立60周年を迎え、9日に民兵隊による閲兵式とパレードを行ったのに続き、平壌の人民文化宮殿で朝鮮労働党と軍、政府幹部らのための祝宴を開いた。

 朝鮮中央通信が伝えたところによると、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長はその席で、演説を通じ「わが共和国(北朝鮮)は歴史の風波と試練を果敢にかき分け、自主、自立、自衛で威容をとどろかせる不敗の強国に、われわれ人民の真の生命の基盤に転変した。わが共和国の前には強盛大国の煌々たる未来が広がっている」と述べた。

 祝宴には党と軍、国家幹部、最高人民会議代議員、社会団体と省・中央機関の幹部、抗日革命闘士、海外同胞らが出席した。訪朝している外国代表団、親善団体代表、北朝鮮に駐在する各外交・国際機関の代表らも出席したと、通信は伝えている。

 また、平壌の金日成広場では同日午後、正規軍ではなく労農赤衛隊など民兵隊による閲兵式が行われ、次いで市内の行進も実施された。通信は、「行進の一行が通過した沿道では祭祀用の服装に身をつつみ、金日成花や金正日花、ヒマワリなどの花束、党旗、共和国旗を携えて歓迎に出た群集であふれかえった」と紹介している。

 一方、同日の記念行事に金正日(キム・ジョンイル)総書記は姿を見せていない。米メディアなどは、金総書記は脳卒中の可能性があると報じている。

閲兵式を見守る幹部の中に金総書記の姿はない(朝鮮中央テレビ)=(聯合)