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2008/04/11 15:19 KST
行き詰まる南北関係、医療交流が相次ぎ白紙化


【ソウル11日聯合】南北関係が行き詰まりをみせるなか、医療・保健交流にも相次ぎ白紙化の動きが見られる。

 北朝鮮の朝鮮医学協会が、来月4〜6日に平壌で開かれる第10回医学科学討論会を前に、在米韓人医師協会には招請状を送り行事日程を通知したのに対し、韓国側にはまだ招請意思を示していないことがわかった。大韓医師協会と北朝鮮支援団体が11日に伝えた。開催まで1カ月もないことから、今年は不参加となる見通しだ。

 韓国は2003年の第5回討論会に初めて参加して以来、南北関係が悪化した2005年には参加しなかったが、2006年から再び参加している。第9回討論会が開かれた昨年9月には、今年の第10回討論会にも参加することで北朝鮮側と暫定合意していた。支援団体関係者は、先ごろ開城で北朝鮮の民族和解協議会と会ったものの、討論会の協議はなかったとし、「民族和解協議会が参加を認めないと決定したかのような反応を示した」と述べた。北朝鮮は、招請しない理由を明示していないという。

 一方、韓国国際保健医療財団も、今月8日に金剛山の温井里を訪れ北朝鮮側と寄生虫検査・技術指導案を協議する予定だったが、北朝鮮の訪朝招請を受けられず事業が先送りされた。財団関係者は、北朝鮮が住民と韓国医療陣の対面を忌避したのではと話している。