資本主義市場進出には輸出構造改善を、北朝鮮経済誌
【ソウル24日聯合】北朝鮮の季刊経済誌「経済研究」が最近号で、資本主義市場に進出するために輸出入構造と貿易スタイルを変えていくべきだと主張し注目されている。
同誌は、「米国をはじめとする帝国主義者らがわが国に対する制圧策動をより悪らつに敢行している条件下で、それらを打ち破るためにも資本主義市場開拓を積極的に進めるべき」と強調している。また、金正日(キム・ジョンイル)総書記の「資本主義市場を主に相手にしなければならない現実的条件に合わせ、社会主義の市場を基本にしていた過去の貿易方式を、われわれ式に新たに改善すべきだ」とする発言も合わせて紹介した。
同誌はまた、社会主義国が資本主義国との貿易を発展させるからと社会主義経済の自立的基礎が弱まるものではなく、資本主義経済に巻き込まれるものでもないと指摘し、社会主義の原則と国の現状に合う妙術を求め、対外経済取引を能動的に展開すれば、資本主義国との経済取引を自立経済の強化にいくらでも効果的に利用できるとした。
同誌は、何よりも重要なことは、自立的民族経済の土台に基づいて輸出入構造を改善することだとし、原料をそのまま売るのではなく、できるだけ加工して売ること、国際市場で人気のある輸出品を生産すること、世界市場の覇権を握り独占できる製品を選定することなどを輸出の原則として提示した。
特に、目の前の金だけを考え、汗水流して生産した国の貴重な原料資源を加工せずに他の国にそのまま売っていては、国が独占資本家の原料供給基地になると警鐘を鳴らすとともに、こうした輸出は国の将来と経済の全般的発展を考えていない愛国主義のない行動だと批判した。このため、輸出品の中でも加工製品の割合を高め、原料資源を輸出する際もできるだけ加工して輸出するという原則を守っていかなければならないと力説している。






























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