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2008/03/21 18:17 KST
北朝鮮鉄道相、合弁会社設立に向け来月ロシア訪問


【瀋陽21日聯合】北朝鮮とロシアが合意済みの羅津〜ハサン鉄道区間と羅津港の改補修工事に関連し、北朝鮮の金容三(キム・ヨンサム)鉄道相が来月中にロシアを訪問し合弁会社設立に向けた正式契約を結ぶものとみられる。

 中国の複数の対北朝鮮消息筋が21日に明らかにした。両国の鉄道当局は羅津〜ハサン間の物流輸送を担当する合弁会社の設立に向けた検討作業を今月末までに終え、来月中に金鉄道相がロシアを訪問し契約書に署名する計画だという。

 これに関連し北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、「ロシア鉄道株式会社の代表団が11日から15日まで平壌を訪れ、羅津〜ハサン間鉄道とシベリア横断鉄道の輸送を担当する合営企業創設のための法的、技術的問題に合意する会談を進行した」と報じている。また、在日本朝鮮人連合会機関紙の朝鮮新報は21日、朝鮮とロシアの鉄道機関は早期に羅津〜ハサン間の鉄道と羅津港の改修に着工することで合意し、年内に羅津港から欧州まで貨物のテスト輸送が行われる見通しだと報道した。

 ある対北朝鮮消息筋は、北朝鮮が外国企業と合弁契約を締結する場合、通常は持ち株比率を50対50とするが、今回は資本誘致と工事を担当するロシア側が80%を所有することで合意し、事実上ロシア側が経営を主導することになったと説明している。合弁会社にはロシア側からロシア鉄道株式会社が基本的に参加することで合意しているほか、シベリア鉄道運営会社の参加も検討されているようだ。

 合弁会社は今後韓国などから外資を誘致し、羅津〜ハサン鉄道と羅津港3号埠頭(ふとう)の改補修を行い、羅津港とシベリア横断鉄道を連携する国際貨物輸送を担当することになる。