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      ディスプレー事業拡大で家電分野強化へ サムスンが株主に方針説明

      2018/03/23 14:26

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      【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は23日、次世代テレビの技術開発とB2B(企業間取引)用ディスプレー事業の拡大により消費者向け家電(CE)部門の競争力を強化する方針を示した。

      定期株主総会の様子=23日、ソウル(聯合ニュース)
      定期株主総会の様子=23日、ソウル(聯合ニュース)

       CE部門のキム・ヒョンソク社長はこの日、ソウル市内の社屋で開かれた定期株主総会で経営状況を説明し、「今年のCE市場は昨年に比べ小幅成長すると予想されるが、既存の競合他社に加え、後発の中国企業との競争が本格化する見通しだ」と述べた。

       また、中心となる競争要素はこれまでの価格、性能に加え人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などに拡大し、競争の複雑性も増すとの展望を示した。

       キム社長は「このようなグローバル競争の激化に対応するため、消費者のニーズを細かく分析して有望な技術を先んじて準備し、競争力を確保する」と強調した。

       テレビ事業では、75インチ以上の超大型市場と8K解像度の超高画質プレミアム市場に注力するほか、次世代パネル「マイクロLED」を用いたモジュール型テレビを今年下半期に発売することを発表した。

       あわせて近年成長傾向が続いているB2Bディスプレー事業では、スマートサイネージ(電子看板)の使用を劇場、競技場、大型マートなどにも広げると説明した。

       プレミアムテレビ市場でLG電子の有機ELテレビに押されているのではないかとの株主の質問に対し、キム社長は「一部データが混用されているが、流通の統計ではわれわれが1位だ」とし、「今年はさらに良い製品で市場でのポジションを強化する」と述べた。

      ynhrm@yna.co.kr