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      南北 黄海上に射撃訓練など禁じる緩衝地帯設置協議

      2018/09/13 18:46

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      【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮が黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の一帯を「平和水域」にするための前段階として、同地域に艦艇の出入りや射撃訓練などを禁止する緩衝地帯を設置する案を協議していることが13日、韓国国防部当局者の話で分かった。

      南北は13日、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で軍事実務会談を開いた。協議を行う南北の代表団(国防部提供)=(聯合ニュース)
      南北は13日、板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で軍事実務会談を開いた。協議を行う南北の代表団(国防部提供)=(聯合ニュース)

       国防部当局者は「南北艦艇間のホットライン稼動と艦隊司令部間ホットライン設置合意などで黄海上のNLL一帯に制限的に実現した平和(地帯)を、もう少し拡張する案を北側と協議している」とし、「黄海平和水域を作る一環としてNLL一帯に南北の艦艇が出入りしない区域を設定する問題を協議中」と説明した。

       南北艦艇の出入りが禁じられる緩衝地帯では海上射撃訓練も禁止される見通しだ。 

       韓国軍は今年に入ってから、黄海の白ニョン島や延坪島など北西島しょ地域に配備された自走砲「K9」などによる射撃訓練を中止しており、北側も黄海上のNLLの北側での海上射撃訓練を自制しているとされる。

       NLL一帯で艦艇の出入りと射撃訓練を禁止する区域を設定する議論は南北共同での漁労が可能な平和水域を作るための準備段階と受け止められる。 

       ただ、韓国側がNLLを基準として一定の面積の緩衝地帯の設置を提案する一方で、北朝鮮側はNLL自体を認めることができないとするこれまでの立場を守っており、協議は難航しているもようだ。

       南北はこの日、軍事境界線がある板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で行われた軍事実務会談でも、7月31日の南北将官級軍事会談で原則的に合意した板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化、非武装地帯(DMZ)内の見張り所(GP)の試験的な撤収、朝鮮戦争戦死者の遺骨の共同発掘などの調整に加え、黄海上のNLL一帯における平和定着案についても協議を行ったという。

      yugiri@yna.co.kr