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      韓国政府 有事対応訓練を今年中止「安保情勢など踏まえ」

      2018/07/10 11:42

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      【ソウル聯合ニュース】韓国政府は10日、有事の際に備え政府の対応を点検する定例訓練「乙支演習」を今年は実施しないと発表した。2回の南北首脳会談とその後の朝米(米朝)首脳会談により朝鮮半島に融和ムードが漂い、北朝鮮の核問題解決を目指した朝米対話が続く中、北朝鮮を刺激しかねない訓練を控える考えのようだ。

      昨年の「乙支フリーダムガーディアン」=(聯合ニュース)
      昨年の「乙支フリーダムガーディアン」=(聯合ニュース)

       行政安全部の金富謙(キム・ブギョム)長官は閣議直後の会見で、「閣議で、最近のさまざまな安全保障情勢と韓米合同軍事演習の猶予(一時中止)方針に基づき、今年計画していた政府の乙支演習を暫定猶予することを決定した」と明らかにした。

       さらに、「韓国軍の単独演習である『太極演習』と連係する、官民軍による新たな形態の『乙支太極演習』のモデルを開発することにした」と述べた。来年から実施するとしながら、「外部からの武力攻撃だけでなくテロや大規模な災害などを含む包括的な安保概念を用い、官民軍合同の訓練モデルに発展させる計画だ」と説明した。金氏は「政府は国家の非常事態に備えた態勢を確固にし、国家安保に万全を期す」と強調した。

       乙支演習は国家の危機管理能力と総力戦対応力を総体的に点検するため実施される。市・郡・区以上の行政機関、公共機関・団体など約4000機関の延べ48万人余りが参加する政府最大の有事対応訓練だ。1968年1月に北朝鮮の武装ゲリラが青瓦台(大統領府)を襲撃しようとソウルに侵入する事件が発生し、これを機に同年7月に「太極演習」として初めて実施。翌年に「乙支演習」に改称した。

       乙支演習の中止決定に合わせ、国防部も軍が単独で実施する指揮所演習「太極演習」の計画を変更した。宋永武(ソン・ヨンム)長官は会見で、「(8月に予定されていた韓米両軍の定例の合同指揮所演習)『乙支フリーダムガーディアン』が猶予されたため、6月に計画していた太極演習を年後半に行うことにした」と説明。10月末の野外機動訓練「護国訓練」に合わせて実施し、訓練の効果を引き上げるとした。

       宋氏は「軍は計画された単独訓練などを計画通り行う予定で、合同軍事演習は韓米間で緊密に協議して決定する」と述べた。

      mgk1202@yna.co.kr