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      朴前大統領に懲役24年・罰金18億円 収賄などの罪=韓国地裁

      2018/04/06 17:21

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      【ソウル聯合ニュース】長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀して大企業から多額の賄賂を受け取った収賄罪などに問われた韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告(66)の判決公判が6日午後、ソウル中央地裁であった。裁判所は朴被告に懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円)=求刑・懲役30年、罰金1185億ウォン=の実刑判決を言い渡した。この日の公判の様子はテレビで生中継されたが、勾留期間延長に抗議して昨年秋から出廷を拒否している朴被告はこの日も欠席した。

       判決の様子はテレビで生中継された=6日、ソウル(聯合ニュースTV)
      判決の様子はテレビで生中継された=6日、ソウル(聯合ニュースTV)

       朴被告は崔被告と共謀し、崔被告が実質支配した文化支援財団「ミル財団」とスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」に774億ウォンを拠出するよう大企業に強要した罪などで昨年4月17日に起訴された。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長から、乗馬選手だった崔被告の娘への支援費など433億ウォン相当の賄賂を受け取ったり受け取ろうとしたりした罪なども含め、罪状は18に上った。地裁はこのうち16の罪状を有罪と認定。共犯とされた崔被告の一審判決(懲役20年、罰金180億ウォン)よりも重い刑を言い渡した。

       同地裁は判決で「被告は国民から委任された大統領の権限を乱用して国政秩序に大きな混乱をもたらし、憲政史上初めて大統領を罷免されるに至った。その主たる責任は憲法が与えた責任を放棄した被告にある」と指摘した。

       地裁は共犯者らの裁判結果と同様、朴被告が問われた主な罪を有罪と判断した。

       ミル財団とKスポーツ財団への資金拠出強要については、崔被告との共謀を認め「大統領の職権を違法、不当に行使した」とした。

       サムスン側からの賄賂と検察が指摘した433億ウォンについては、うち約72億9000万ウォンを賄賂と認定。サムスンが2財団に拠出した204億ウォンなどは賄賂とは見なせないとした。サムスンとの間に明示的、あるいは黙示的な請託が認められないとの判断だ。

       スポーツ施設建設費の名目でロッテグループがKスポーツ財団に70億ウォンを拠出したことについては、朴被告の強要と第三者供賄の罪をいずれも認定した。朴被告と辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)韓国ロッテグループ会長の間に、ロッテの免税店事業に関する「不正な請託」があったとみなした。

       また、SKグループの経営を手助けする見返りにKスポーツ財団へ89億ウォンの拠出を要求したことも有罪とした。

       地裁は、政権に批判的な文化・芸術界関係者や団体をリストアップした「ブラックリスト」を作成して支援対象から外させたこと、秘書官を介して青瓦台(大統領府)の機密文書を崔順実被告に渡したことなどについても、朴被告に責任があるとみなした。

      tnak51@yna.co.kr