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      平昌五輪前の文大統領訪日 「議論していない」=韓国外相

      2017/12/20 10:40

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      【東京聯合ニュース】日本を訪問している韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は20日、東京都内のホテルで韓国記者団と懇談し、来年2月に開幕する平昌冬季五輪・パラリンピック前の文在寅(ムン・ジェイン)大統領訪日は推進していないと述べた。また、旧日本軍の慰安婦問題を巡る2015年末の両国合意の検証を行っている韓国外交部のタスクフォース(TF、作業部会)の検証報告書が発表される前に内容を日本側に詳しく説明する方針で、韓国政府の立場は今後確立していくとした。

      記者団と懇談する康氏=20日、東京(聯合ニュース)
      記者団と懇談する康氏=20日、東京(聯合ニュース)

       康氏は文大統領の訪日について、「考慮することは可能だが、平昌五輪前に単独で日本を訪問する日程を政府内で議論したことはない」として、「訪日期間に(日本側と)行った対話について報告してから大統領が決めることだが、(現段階では)韓中日首脳会談に合わせて日本を訪問する方向で推進している」と述べた。

       また、「(文大統領の訪日は)早ければ早いほど良いと思うが、国内の日程などを踏まえながら検討する」と説明。その上で「文大統領は環境が整えば早期に日本を訪問する意志を持っている」と伝えた。

       康氏は19日、河野太郎外相と会談した後、安倍晋三首相を表敬した。

       河野氏との会談では外相間のホットラインを構築し、意思疎通の強化を図ることにしたと明らかにした。一方、TFの基本的な趣旨について説明したとして、「報告書が出る前、詳細に説明する。そうするのが外交的な礼儀だと思う」と述べた。

       TFに関しては、「慰安婦合意の経緯や内容に関する評価を出すが、政府に『合意をこうすべきだ』などとの政策を建議する内容は(報告書に)盛り込まれない」として、「(慰安婦合意に対する政府の方針は)政府が被害者や被害者(支援)団体、学者らの意見を聴取しながら確立していく」との姿勢を示した。

       合意については「被害者が満足できるものでなければならないというのが政府の立場」としながらも「対日関係で(対立を)克服できる立場を打ち出すことも急務だ。この問題をしっかり解決していけば、来年の韓日関係は未来に向けて大きな一歩を踏み出す機会になる」と強調した。

       TFの報告書の内容次第で日本政府の反発が強まる可能性があるとの見方については、「歴史問題は常に韓日関係に影を落としてきた」として、「一年でその影をなくすことは実現可能な目標ではない」と述べた。その上で、「韓日関係が重要ということは歴代政権と変わらない」とし、「ただ、『ろうそく革命』で誕生した政権として韓日間の合意があるという外交上の現実と、国民が(合意を)受け入れていない事実とのジレンマをどう解決するかが問題」との認識を示した。

       北朝鮮の核・ミサイル問題に関しては、「圧力も制裁も北を対話のテーブルに着かせるための外交手段というのが韓国政府の立場」として、「基本的に(北朝鮮を)非核化のテーブルに引き出し、平和的な方法で解決しなければならないということに(日本と)立場の違いはない」と述べた。

       日本との軍事同盟については、「北の問題で政策連携をすることと、軍事同盟へと進むことには実質的に大きな差がある」としながらも「これまで行ってきた安全保障での協力は続けていくというのが政府の立場」と説明した。

      kimchiboxs@yna.co.kr