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      有名小説のテーマパークに山菜公園 韓国・楊平にヒーリング旅行へ

      2017/12/16 12:30

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      【楊平聯合ニュース】ソウル近郊の京畿道楊平郡西宗面に、少年・少女の淡い恋を描いた黄順元(ファン・スンウォン)氏の小説「ソナギ(夕立)」の作品世界に触れることのできるテーマパーク「ソナギ村」がある。同作は韓国の教科書にも掲載されている有名な小説だ。

      「ソナギ村」は小説「ソナギ」の背景を再現したテーマパークだ=(聯合ニュース)
      「ソナギ村」は小説「ソナギ」の背景を再現したテーマパークだ=(聯合ニュース)

       キビの束が連なる細道、少年が少女に手折ってやった野ギク、オミナエシが満開の野花園など、「ソナギ」を読んだことのある人なら誰もが知っている背景を再現した。

       「ソナギ」の主人公がくれたダイコンを「辛くて食べられない」と捨てたせいだろうか? 少女は雨に降られていく日か寝込み、命を落とす。もしも少女がダイコンをおいしく食べていたなら、生き延びることもできたのではないだろうか?

       みずみずしい野菜と薬草をおいしく食べることのできる場所が、まさにこの楊平だ。楊平郡楊西面にある「山菜ドゥメヒャンギ(山里の香り)」は、山菜や野花をテーマとする公園だ。15万平方メートルの空間にシラヤマギク、オタカラコウ、トウキ、ギョウジャニンニクなどさまざまな珍しい山菜・野花が植えられている13のテーマ庭園があり、季節に応じた山菜を観察・採取できる。

       このほか、山菜が育つ森にはマツ、シラカバ、カエデなどさまざまな種類の木に囲まれた散策路が設けられており、ウオーキングも楽しい。山菜や野花を使い植木鉢、せっけん、テラリウムなどを作る体験プログラムも実施している。

       冬にはテーマ庭園をLED電球で彩る「星明かり祭り」を開催している。おすすめは夕暮れごろの訪問だ。

      LEDでライトアップされた「ドゥメヒャンギ」=(聯合ニュース)
      LEDでライトアップされた「ドゥメヒャンギ」=(聯合ニュース)

       同所には、園内で栽培した山菜を使った料理を出すレストランもある。価格も手ごろだ。4種類の山菜とシイタケ、エノキタケ、カボチャ、ニンジンなどの野菜、手作りした山菜みそを混ぜて食べるビビンバに山菜の漬物、干しナムルのスープなどが付いてくるビビンバセットは外せない。

      園内で栽培した山菜を使ったビビンバセット(手前)=(聯合ニュース)
      園内で栽培した山菜を使ったビビンバセット(手前)=(聯合ニュース)

       楊平を訪れるなら、楊西面の植物園「洗美苑」に足を向けるのもいい。洗美苑の語源は水を見て心を清め、花を見て心を美しくするという言葉からきている。川の合流地点にあり、約70種類の水生植物をはじめ、270種類余りの植物が生息している。水と花が調和をなし、観光客が足を運ぶ名所だ。最近ではLEDのライトアップで夜間の人気スポットにもなった。

      植物園「洗美苑」=(聯合ニュース)
      植物園「洗美苑」=(聯合ニュース)

       洗美苑に併設された「ハスの花博物館」も一見の価値がある。ハスの葉包みご飯、ヒシのネックレス、扇子などを作る多彩な体験プログラムを実施している。

       毎年小正月(旧暦の1月15日)には一緒にたきぎの山を燃やして月見をするイベントも行っており、公演を楽しみハスの葉で包んだ栄養満点の五穀ご飯を味わうことができる。

      tnak51@yna.co.kr