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反政権文化人リスト作成 元閣僚ら4被告に懲役3〜7年求刑=韓国

2017/07/03 17:05

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【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)前政権で、政権に批判的な芸術家や俳優ら文化・芸術界関係者や団体をリストアップした「ブラックリスト」の作成を指示・主導し職権乱用権利行使妨害などの罪で起訴された元大統領秘書室長の金淇春(キム・ギチュン)被告ら4被告の論告求刑公判が3日、ソウル中央地裁で開かれた。

金淇春被告(左)と趙允旋被告=(聯合ニュース)
金淇春被告(左)と趙允旋被告=(聯合ニュース)

 韓国政府から独立して昨年12月から今年2月まで朴前大統領と親友の崔順実(チェ・スンシル)被告が絡む一連の事件を捜査した朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームは、金淇春被告に懲役7年、前文化体育観光部長官の趙允旋(チョ・ユンソン)被告と前青瓦台(大統領府)教育文化首席秘書官の金尚律(キム・サンリュル)被告にそれぞれ懲役6年、前青瓦台文化体育秘書官の金昭英(キム・ソヨン)被告に懲役3年を求刑した。

 金淇春被告らは、韓国文化芸術委員会、映画振興委員会、韓国出版文化産業振興院などに対し、朴政権と見解が異なる芸術家や団体に補助金が支給されないよう強要した罪(職権乱用権利行使妨害、強要)で今年2月に起訴された。

 金淇春被告と趙被告は国会でブラックリストについて知らないとうその証言をした罪(国会での証言・鑑定などに関する法律違反)でも起訴された。

 特別検察官捜査チームは捜査の結果、リストが組織的に作成・管理され、政府の補助金支給の過程で実際に活用されており、対象となった芸術家らに不利益を与える政策が実行されたとの結論を出した。また、朴前大統領がリスト作成をめぐり共謀関係にあったと判断した。

hjc@yna.co.kr