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[芸能]ポン・ジュノ監督「オクジャ」 カンヌ映画祭で上映

【カンヌ聯合ニュース】フランスの第70回カンヌ国際映画祭(17日開幕)で最高賞のパルムドールを競う長編コンペティション部門に選出されたポン・ジュノ監督の「オクジャ(Okja)」(原題)のメディア試写会が19日、同映画祭のメーン会場で行われた。

映画祭の劇場に掲げられている「オクジャ」のポスター=19日、カンヌ(聯合ニュース)
映画祭の劇場に掲げられている「オクジャ」のポスター=19日、カンヌ(聯合ニュース)

 「オクジャ」は動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」を運営する米企業が全額投資して製作された作品で、劇場で見られない映画がコンペティション部門に進出したことなどを巡り議論が続いている。

 海外メディアからも注目されていることもあり、開演90分前から長蛇の列ができ、用意された2000席は世界各国からの取材陣ですぐに埋まった。

 「オクジャ」の上映が始まると、Netflixの作品がコンペティション部門に進出したことに抗議する一部の観客が騒ぎ、開始から8分で一時上映が中断。8分後に再開した。

 映画祭執行委員会はホームページに「技術的な理由で上映が数分間中断した」と釈明。「映画祭側の責任であり、ホン監督や観客に謝罪する」と明らかにした。

 作品に対する評価は分かれ、「斬新だ」と評価する声がある一方、「多少退屈だ」との意見もあり、一部の観客が上映途中に退席する姿も見られた。

 ポン監督は2006年「グエムル―漢江の怪物―」、2008年「TOKYO!」、2009年「母なる証明」と3作品でカンヌ映画祭に招待されたが、コンペ入りしたのは今回が初めて。作品ごとに独創的なアイディアを見せ、今作品もジャンルを決めるのが難しいと評価されている。

 ポン監督は上映後に行われた記者会見で「わざとジャンルを混乱させたのではない」とし、「皆が『ポン・ジュノジャンル』と呼んでくれるが、私にとっては最高の賛辞」と話した。また「この映画では生命と動物、資本主義の関係について語ってみたかった」と説明した。

yugiri@yna.co.kr