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THAAD報復で中国への好感薄れる ビッグデータ分析=韓国

【ソウル聯合ニュース】中国が米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発し、経済・文化の両面で報復とみられる措置を強めている中、中国と中国人旅行客に対する韓国人の好感が薄れていることが9日、ビッグデータ分析で分かった。

THAAD配備の影響で、今年の春節(中国の旧正月)期間中の訪韓中国人団体客は減少した。閑散としたソウルの両替所=(聯合ニュース)
THAAD配備の影響で、今年の春節(中国の旧正月)期間中の訪韓中国人団体客は減少した。閑散としたソウルの両替所=(聯合ニュース)

 人工知能(AI)を活用したビッグデータ分析を手掛ける韓国のダウムソフトが、中国に対する世論などを把握するため昨年1月から今月6日にかけてのツイッター投稿(41億5854万7618件)とニュース(7989万9454件)を分析した結果によると、昨年、THAADと一緒に言及された国のうちで最も登場回数が多かったのは中国(14万4187件)だった。次いで米国(12万1201件)、北朝鮮(7万9694件)、日本(2万8105件)と続く。韓国政府は昨年2月、北朝鮮のミサイルに対応するTHAADの配備に向け米国と協議を開始し、同7月に配備地を発表した。

 THAADと中国が一緒に言及されたとき、共に出てきたキーワードは「報復」が最も多く、今年1月は1万3021件、3月は6日間で2万3310件と急増した。

 また、THAADと中国に対する関心が高かった昨年7〜8月と今年1〜2月は、いずれも中国に関する感性語のうち否定的な単語が85%を占めた。3月第1週は否定的な単語として被害、威嚇、不買運動、稚拙、損失などが目立った。ダウムソフトは、韓国人が配備に対する中国の報復の深刻さを実感し、不満を強めていると分析する。

 中国に対する不満は、訪韓中国人客への認識も変化させた。昨年は中国人客に対する肯定的単語(期待する、歓迎するなど)と否定的単語(違法、葛藤、騒動など)の割合が6対4だったが、今年に入ると3対7に急変した。

tnak51@yna.co.kr