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勢い増す韓流 世界にファン6千万人=韓国報告書

【ソウル聯合ニュース】世界の韓流ファンが急増したことが25日、海外交流事業を担う韓国の政府系機関、韓国国際交流財団(KF)が発刊した報告書で分かった。

昨年6月にフランス・パリで開催された韓流イベント「KCON 2016 FRANCE」の様子。会場は大勢の韓流ファンの熱気に包まれた=(聯合ニュース)
昨年6月にフランス・パリで開催された韓流イベント「KCON 2016 FRANCE」の様子。会場は大勢の韓流ファンの熱気に包まれた=(聯合ニュース)

 報告書「2016地球村韓流現況」によると、昨年12月に109カ国・地域を対象に調査した結果、88カ国・地域で1652の韓流同好会が結成され、5939万人の会員が活動中だ。

 前年に比べ同好会は10.6%、会員数は68.0%それぞれ増加した。会員数は昨年12月現在の韓国の人口(5169万6216人)を大きく上回った。

 同好会会員数を地域別にみると、昨年大ヒットした韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題)が中国でも大きな人気を集めたことで、アジア・オセアニアが4010万人を超えた。欧州は1000万人を超え、米国・中南米は900万人、アフリカ・中東は19万人と集計された。

 報告書は今後、韓流をリードする分野として美容とウェブ漫画を挙げた。韓国ブランドの化粧品が輸出され中国、米国など海外の消費者の生活に浸透しており、日本では昨年、ウェブ漫画を原作とした韓国ドラマ「ミセン―未生―」のリメーク版が放送された。

 また、韓国人で初めて英文学賞のブッカー国際賞を受賞した女性作家、韓江(ハン・ガン)氏の小説「菜食主義者」は海外でも反響を呼び、韓流の裾野が純文学にも広まった。

 一方で、報告書は、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に対抗した中国当局の「韓流締め出し」が韓流コンテンツ輸出の妨げになってはならないと指摘した。中国側の規制がいつまで続くか分からないが、政府レベルの対応が必要になったとした上で「中国政府の規制緩和、韓国コンテンツの著作権保護などに必要な協議を持続的に試みるべきだ」とした。

hjc@yna.co.kr