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10月の失業率3.4%に悪化 若年層も高く=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が9日発表した雇用動向によると、10月の失業率は3.4%で前年同月から0.3ポイント悪化した。10月としては2005年(3.6%)以来の高さとなった。若年層(15〜29歳)の失業率も8.5%と、10月では1999年(8.6%)に次いで高い。

若者は就職難に苦しんでいる(イメージ)=(聯合ニューステレビ)
若者は就職難に苦しんでいる(イメージ)=(聯合ニューステレビ)

 失業率の統計には表れない、アルバイトをしながら就職活動をする人や入社試験に備える学生などを含めた雇用補助指標をみると、「体感失業率」は10.0%だった。

 10月の失業率は、造船業が盛んな蔚山で1.4ポイントと大幅悪化し3.6%となった。統計庁の雇用統計担当者は「構造改革が影響した」と説明した。

 10月の就業率は61.1%で、前年同月から0.2ポイント上昇した。

 就業者数は2657万7000人で前年同月比27万8000人増加した。増加幅は8月に前年の中東呼吸器症候群(MERS)の影響による反動増で38万7000人に拡大したが、9月は再び26万7000人に鈍化し、10月も20万人台にとどまった。造船業の景気鈍化や構造改革の影響で、製造業の就業者数が減少したことが響いた。製造業の就業者数は7月に減少に転じてからマイナスが続いており、特に10月の減少幅は7年1カ月ぶりの大きさとなった。

 統計庁の担当者は、製造業の就業者数が大きく減ったものの、卸小売と建設業は大幅増加し、全体としては前月の増加幅を上回ったと説明した。

mgk1202@yna.co.kr