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韓国・ブラジル首脳会談 経済協力拡大策を協議

【ブラジリア聯合ニュース】南米4カ国を歴訪中の朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領は24日午前(日本時間25日深夜)、最後の訪問国ブラジルでルセフ大統領と首脳会談を行い、両国の懸案を協議した。

首脳会談の前に握手を交わす朴大統領(左)とルセフ大統領=(聯合ニュース)首脳会談の前に握手を交わす朴大統領(左)とルセフ大統領=(聯合ニュース)

 韓国青瓦台(大統領府)によると、両首脳は両国関係の評価、経済・通商および実質協力拡大策、地域情勢、国際舞台での協力策などについて意見を交わした。特に低迷が続く両国間の経済協力拡大策を集中協議したという。

 ブラジルは世界7位の経済大国であり、中南米の最大市場として韓国企業の進出拠点になっているが、両国間の貿易額は2011年に181億6000万ドル(約2兆2000億円)でピークに達した後、減少し続けている。昨年は138億3200万ドルだった。

 ブラジルに対する韓国の投資も2011年には131件、10億4800万ドルだったが、昨年は69件、4億7000万ドルに急減。韓国に対するブラジルの投資も2010年の4件、3000万ドルから昨年は1件、9万5000ドルに減少した。

 こうした現状を踏まえ、両首脳は貿易および投資拡大に向けた方策を協議するとともに、協力分野を広げ、高付加価値創出のパートナーシップを強化するために意見を交換。未来協力インフラ拡大に向けた未来世代間のネットワークおよび交流協力拡大についても議論した。

 北朝鮮問題と関連しては、北朝鮮の核保有を認めないとする原則の下、北朝鮮が国連安全保障理事会の決議を含む国際義務をしっかりと履行すべきだとする認識で一致した。また、北朝鮮の非核化を目指し、積極的に努力することで合意した。

 ブラジルは中南米では唯一、韓国と北朝鮮に常駐公館を置いている。朴大統領はブラジルの役割を強調し、北朝鮮の真の変化に向けた支持と協力を呼びかけた。

 両首脳は会談後に▼職業訓練の共同協力▼保健医療分野の協力▼情報通信技術(ICT)協力▼電子商取引の協力▼電子貿易協力▼原子力協力――などの了解覚書(MOU)締結式と、IT協力プログラムの協力意向書および二重課税防止協定の改定議定書の署名式に出席した。

 朴大統領は現地時間の24日午後、サンパウロに移動する。韓国・ブラジルビジネスフォーラムや現地在住の韓国人との懇談会などに出席した後、25日に帰国の途に就く。

csi@yna.co.kr