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釜山ITU全権会議が開幕 約170カ国・地域が参加

【ソウル聯合ニュース】4年に一度開かれる国際電気通信連合(ITU、本部ジュネーブ)の全権委員会議が20日、釜山で開幕した。

 釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開かれた開会式には朴槿恵(パク・クネ)大統領をはじめトゥレITU事務総局長、崔楊姫(チェ・ヤンヒ)未来創造科学部長官、徐秉洙(ソ・ビョンス)釜山市長ら国内外の高官、中国、日本、ロシアなど170余りの国と地域の代表団が出席した。韓国で全権委員会議が開かれるのは初めて。アジアでの開催は1994年の京都以来、2度目となる。

開会式の様子=20日、釜山(聯合ニュース)開会式の様子=20日、釜山(聯合ニュース)

 朴大統領は演説で、今年で創設149周年となるITUの世界情報通信の発展に向けた努力に謝意を表明した。また、情報技術通信(ICT)の新技術の発展により加速化しているデジタル革命の機会と恩恵を全ての人類社会が享受できるよう国際社会が情報通信の格差解消に向け積極的に協力することを呼び掛けた。

 開会式に続き午後にはトゥレ事務総局長、崔長官、徐市長、閔元基(ミン・ウォンギ)全権委員会議議長が記者会見を行い、会議の議題や方向などを説明する。夕方には各国・地域代表団を招いての歓迎夕食会も開かれる。

 来月7日までの開催期間中は本会議と分科委員会会議が開かれ、▼インターネット公共政策▼気候変動・環境保護問題とICTの役割▼サイバーセキュリティー▼ネットからの子ども保護▼先進国と開発途上国間の情報格差解消▼ICTにおける男女平等▼障害者のICTへのアクセス性確保――などの議題について踏み込んで議論する。また、同日午後から23日まで各国・地域の首席代表を政策演説も行われる。閉会式では会議での協議結果が最終議定書として採択される。

 ITUトップの事務総局長をはじめ65のポストと、理事国の選出も行われる。韓国はアジア枠での7回目の理事国選出が確実視されている。移動通信やIPテレビなどICTの国際標準について最終決定権限を持つITU標準化総局長のポストには韓国から韓国科学技術院(KAIST)の李在摂(イ・ジェソプ)IT融合研究所研究委員が立候補しており、当選するかどうかが注目される。

 会議期間中は活発な外交活動も展開される見通しだ。崔長官は30カ国余りの政府代表団と会談し、懸案について協議する。韓国以外の参加国・地域間の会談も行われる予定だ。

 このほか、多彩な特別行事も予定されている。世界における韓国のICT分野での地位向上や有望な中小企業とベンチャー企業の海外進出促進に向け開催される韓国最大のICT展示会「ワールドITショー」や「海外バイヤー招請輸出商談会」が23日までBEXCOで開催される。

 第5世代移動通信(5G)の準備状況や主な問題を協議する「5Gグローバルサミット」(20〜21日)、ビッグデータの未来展望を提示する「ビッグデータワールドコンベンション」(22〜23日)、ICT分野の国内外の著名人、最高経営責任者(CEO)が創造経済(産業と産業、文化と産業を融合させ付加価値や雇用、成長動力を生み出す経済政策)の成果や課題を協議する「グローバルICTプレミアムフォーラム(27〜28日)なども開かれる。

 週末は「釜山花火祭り」(24〜25日)、アジア地域の有名な歌手が出演する「アジアソングフェスティバル」(11月2日)など家族連れで楽しめるイベントも開催される。

hjc@yna.co.kr