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元慰安婦を冒涜した日本バンドの捜査再開=韓国検察

【ソウル聯合ニュース】韓国検察が、旧日本軍の慰安婦にされた韓国人女性を冒涜(ぼうとく)する内容のCDなどを送付した疑いが持たれている日本のロックバンドの捜査を再開したことが16日、分かった。

 捜査を担当するソウル中央地検は先ごろ、法務部を通じて日本の法務省に正式に協力を要請した。

 「桜乱舞流」を名乗るバンドは昨年2月、日本から国際郵便を使って元慰安婦の女性らが共同生活するソウル近郊の社会福祉法人「ナヌムの家」に宛てて歌が収録されているCDと歌詞が書かれた用紙などを送った。韓国語と日本語で書かれた歌詞には、「売春ババア殺せ」「竹島から出て行け」「東海表記を無くせ」などの内容が含まれていた。

 「ナヌムの家」で暮らす元慰安婦8人は同3月に名誉毀損(きそん)や脅迫などの容疑でバンドを同地検に刑事告訴した。ただ、バンドが日本で活動している上、メンバーらが仮名などを使っているため身元特定が難しく、捜査に進展がなかった。

昨年3月、元慰安婦8人がソウル中央地検に告訴状を提出した=(聯合ニュース)昨年3月、元慰安婦8人がソウル中央地検に告訴状を提出した=(聯合ニュース)

 捜査を再開した検察はCDを送った差出人がバンドのメンバーである可能性があるとしているが、極右団体関係者など別の人物がバンドの名前を借りて郵便物を送った可能性も排除していない。

 検察は差出人の住所など身元特定、極右団体との関連性などについて日本に協力を要請したという。

 日本側が協力に応じるかどうかは分からない。安部晋三首相の靖国神社参拝など日本内で右傾化が強まる中、慰安婦問題のように敏感な問題にかかわった自国民の捜査に関する司法協力を受け入れる可能性は高くない。

 ソウル・日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像にくいを縛りつけ元慰安婦の名誉を傷つけたとして韓国で起訴された鈴木信行氏について、韓国の裁判所が同氏を出廷させるため、2回にわたり日本当局に司法協力を要請したがいまだに回答はない。

hjc@yna.co.kr