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慰安婦象徴の少女像 米グレンデール市で除幕式

【ロサンゼルス聯合ニュース】旧日本軍による従軍慰安婦の悲劇を世界に知らせる「平和の少女像」が、米カリフォルニア州に建てられた。ソウルの日本大使館前にある少女像と同じもので、こうした像が海外に設置されるのは初めて。

 ロサンゼルス近郊のグレンデール市立中央図書館前の公園で30日(現地時間)、少女像の除幕式が行われた。ソウルの日本大使館前の像を手掛けたキム・ウンソンさん、キム・ソギョンさん夫妻が同じ像を制作した。旧日本軍慰安婦の歴史を説明する石板も新たに設置された。

 少女像は、在米韓国人団体の「加州韓米フォーラム」が中心となって設置された。同フォーラムは米下院議員が提案した慰安婦をめぐる対日謝罪要求決議案の可決を支援するために結成され、決議案採択後の事業として慰安婦碑の設置を推進してきた。

 これに対し、慰安婦問題に格別な関心を示してきたグレンデール市が、市民の往来が多い市立中央図書館前にある公園の敷地の一部を提供した。市議会が敷地提供を審議する過程では、日系市民や現地の日本公館から強い反発もあった。

 この日の除幕式には、慰安婦被害女性の金福童(キム・ボクドン)さんや、キム・ウンソンさんとキム・ソギョンさん夫妻、グレンデール市の市会議員、地元の政界関係者、市民、韓国系団体など、約500人が出席した。

 元グレンデール市長のフランク・キンテロ氏ら市会議員4人は順に演壇に立ち、日本政府に謝罪と反省を促した。韓国から駆けつけた金さんは、未来の世代に戦争のない平和な世界を受け継がせるには日本が過去を心から反省、謝罪する必要があると訴えた。

米下院で慰安婦関連決議の採択を主導したホンダ議員らは、映像メッセージを通じ少女像設置を支持した。

 日系住民も出席し、「慰安婦糾弾決議の採択と慰安婦の日の指定、さらに公共の敷地に少女像を建てたグレンデール市の政策を支持する」と述べた。

 除幕式の取材には、米国の主要放送局・新聞社のほか、日本や中国のメディアも集まった。

mgk1202@yna.co.kr