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韓日関係の行方 首脳会談と参院選が鍵
2013/03/01 16:45 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】韓国と日本で新政権が発足したが、両国関係は日本が積極的に態度を変えない限り、当面は改善に向けた突破口を見出せない見通しだ。だが、5月の開催が見込まれる韓日首脳会談と7月の参院選の結果によっては、関係改善を模索するムードが高まる可能性はある。

 韓国の民間シンクタンク、世宗研究所の陳昌洙(チン・チャンス)日本研究センター長は1日、日本に歴史を直視するよう促した朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の「3・1節」(3・1独立運動記念日)記念式典での演説について、「歴史問題に対しては日本が自ら解決すべきだとの原則を強調したが、独島や慰安婦問題には直接言及しなかった。日本の態度を見極めながら慎重にアプローチするという意志の表れだろう」と述べた。

 国立外交院のチョ・ヤンヒョン教授は「韓国が譲れない部分に対する立場を明確にする一方、協力できる部分では前向きに協力したいとのメッセージが込められている」と説明した。

 専門家らは、韓日中首脳会談に合わせて開催見込みの韓日首脳会談の成果や参院選での自民党の成績が今後の両国関係に影響を与えると見込んでいる。参院選で自民党が勝利すれば政権運営に余裕が生まれるため、独島・慰安婦問題で韓国を刺激する攻撃的な態度を取る可能性は低くなるとみられる。

stomo@yna.co.kr