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対馬の盗難仏像 韓国仏教宗派「日本返還に反対」
2013/02/04 18:35 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【瑞山聯合ニュース】長崎県対馬市の寺社から仏像2体が盗まれ韓国に持ち込まれた問題に関連し、うち1体が製作された忠清南道・瑞山市を中心に仏像の日本返還に反対する声が上がっている。

 2体のうち「観世音菩薩坐像」(長崎県指定有形文化財)は瑞山市の浮石寺でつくられたことが分かっている。

 韓国最大の仏教宗派、大韓仏教曹渓宗の瑞山市住持評議会は4日に声明を出し、「文化財の不法略奪、不法流出、盗難経行為ついては、歴史的・時代的状況を遡及(そきゅう)して適用すべきだ。窃盗団は法に従い厳重に処罰されるべきだが、仏像は過去の(朝鮮半島からの)流出経路が明らかになるまで日本に返還してはならない」と述べた。

 声明はまた、韓日両国の合同調査団によって仏像の伝来過程を明らかにするべきだと述べた上で、「調査の間は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の仲介を通じて、遺物を第三国に預けることを検討すべき」と主張した。

 韓国政府に対しては、「ギリシャやトルコ、エジプトなどと連携し、国連レベルで積極的に文化財返還のためのコンセンサスづくりに乗り出すべきだ」と強調した。

sarangni@yna.co.kr