米国務次官補が15日来韓 アジア担当高官ら同行
【ワシントン聯合ニュース】米国務省のヌランド報道官は9日の定例会見で、キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)の来週の韓国・日本訪問に、ラッセル国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長と国防総省のリッパート次官補(アジア・太平洋担当)が同行することを明らかにした。
会見するヌランド報道官=(聯合ニュース)
ホワイトハウスと国務省、国防総省で朝鮮半島関連の外交・安保を担当する高官がそろって来韓することになる。
ヌランド報道官は「(北朝鮮核問題などに関する)3カ国間会議が行われるかは分からない。韓国と日本はともに選挙直後であり、関係官庁との協議をする良い機会だと思う」と話した。
国務省は同日、一行が15日にソウルに到着し、16日に東京に向かうと発表し、「両国の関係者と2国間の懸案や地域・国際社会の懸案について幅広く話し合う」と説明した。
キャンベル氏らは韓国滞在中、朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領を表敬訪問し、韓米同盟や安保協力、北朝鮮の核問題など朝鮮半島懸案全般について話し合うと予想される。韓国では直前に外交通商部が大統領職引き継ぎ委員会への業務報告を終える予定となっており、韓米が北朝鮮核問題をめぐる対話プロセスについて踏み込んだ意見交換を行うとの見方もある。
一方、キャンベル次官補はクリントン国務長官とともに退任する見通しだ。後任としてラッセル氏やシファー元国防次官補代理(東アジア担当)が有力視される。
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