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北朝鮮が意図的にミサイル墜落の可能性=米専門家
2012/05/07 09:28 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮が先月13日に発射した長距離弾道ミサイルについて、米国のミサイル専門家が、北朝鮮が意図的に墜落させた可能性があると指摘した。外交筋が6日伝えた。

 同外交筋によると、デビット・ライト博士は北朝鮮情勢分析の米ウェブサイト「38ノース」上で、発射当時の韓米両政府と北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の発表やメディアの報道内容などを分析して描いた飛行・落下過程のシナリオの一つとして、北朝鮮による意図的な墜落を挙げた。

 北朝鮮は発射前から、ロケットに異常が感知された場合は地上から(遠隔で)エンジンを停止させられる飛行終了システム(FTS)を装着したと言及していたという。ライト氏は「機械的な欠陥が完全に発生する前に統制センターから墜落させた可能性がある」と指摘。エンジンの燃焼状態とロケットの軌道に非正常な部分があったか調べる必要があると前置きした上で、予定された軌道から外れたことを感知したケースもあり得るとした。また、ロケットを破壊した爆発があったか、あるいは単に動力を失ったかも注目すべきとした。

 ライト氏は「北朝鮮は人工衛星『光明星3号』を軌道に乗せることができず、衛星運用に関しては何も学べなかった」と話す一方で、韓国の例を挙げながら人工衛星打ち上げの失敗は珍しいことではなく、北朝鮮のロケット開発全般に対し結論を出すのは難しいとの見解を示した。

 同氏は、先月15日に平壌の軍事パレードで公開された北朝鮮の新型移動ミサイルについて「紙を何重もはりつけたもの」と発言し注目を集めていた。

mgk1202@yna.co.kr