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「韓国海」表記の17世紀地図発見=英探検家が制作
2012/04/15 12:39 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】韓国の東側海域を「韓国海」と表記した17世紀半ばの古地図の写しが日本で確認された。

 韓日文化研究所の金文吉(キム・ムンギル)所長(釜山外国語大学名誉教授)は15日、「ロバート・ダドリー(Sir Robert Dudley)が1646年に制作した古地図に日本が『日本海』と主張する海が『Mare di Corai」、すなわち『韓国海』と表記されている」と明らかにした。

 ロバート・ダドリーは英国の貴族で、イタリアで活動した探検家。世界初となる世界海図「海の神秘(Dell’ Arcano del Mare)」を制作した。

「海の神秘」の「アジア海図17章」=(聯合ニュース)

 今回確認された内容は「海の神秘」の「アジア海図17章」に描かれたもので、現在の韓国東側海域を「韓国海」と表記し、日本の鹿児島南端海域を「日本海」と表記している。

 金所長は「17世紀の朝鮮は閉鎖的だった。地図は朝鮮より開放的だった日本から必要な情報を得て制作しただろう。同地図に表記された名称は当時の日本人の認識を反映している」と指摘した。

 また、同地図は現在、大学共同利用機関法人の国際日本文化研究センターに所蔵されており、日本学会の検証を経たものとみることができると伝えた。

 韓国東側海域の国際表記をめぐっては、韓国は「東海(East Sea)」、日本は「日本海(Sea of Japan)」と主張しており、対立が続いている。国際水路機関(IHO)は23日にモナコで開催する総会で同問題を協議する予定で、今回の古地図発見は日本側の主張が説得力に欠けることを裏付けるものになりそうだ。

csi@yna.co.kr