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物価上昇の実感高まる 原油価格の急騰などで=韓国
2012/04/05 12:45 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】企画財政部は5日に公表した経済動向報告書(グリーンブック)4月号で、「韓国経済は雇用の流れや主要指標が改善したが、農産物と石油類の価格は依然不安」と指摘した。物価上昇の実感も前年同月に比べ高まった。

 政府が特に懸念しているのは国際原油価格の推移だ。ドバイ原油の平均価格は昨年12月に1バレル=105.5ドル(約8600円)から今年2月には116.2ドル、3月には122.5ドルと上昇を続けている。韓国のガソリン平均価格は1リットル当たり2000ウォン(約145円)を突破し、2030ウォンを記録した。

韓国のガソリン平均価格は1リットル2000ウォンを突破した=(聯合ニュース)

 企画財政部は「国際社会の備蓄原油の放出などを期待してみることができるが、国際原油価格の上昇が韓国に影響している」と懸念を示した。

 政府は韓国の農産物価格と国際穀物価格が物価上昇要因として作用しているとみている。設備投資は原油価格の上昇と資本財の輸入鈍化で不振を予想した。ただ、機械受注や設備投資調整圧力など先行指標が改善したのは肯定的だと評価した。

 建設投資については建設企業の景況判断指数(BSI)が改善しているが、首都圏の不振が投資回復の足かせになり得ると評価した。

 2月の経常収支は操業日数が増え、自動車と石油輸出が増加し、6億4000万ドルの黒字を出した。

csi@yna.co.kr