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韓国の肺がん患者 5年間で1万2千人増加
2012/04/04 19:47 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】韓国でここ5年間、肺がん患者が増加を続けていることが明らかになった。

 韓国保健福祉部は4日、喫煙が主因となる肺がん、慢性閉塞性肺疾患、閉塞性血栓性血管炎に対する健康保険審査評価院の資料を分析した結果を発表した。

 それによると、肺がん患者は2006年の4万3000人から2010年には5万5000人に約1万2000人増加した。年平均増加率は6.4%。

 肺がんで診療を受けた患者は年平均4万8000人で、肺がん患者の5年間の診療費総額は1兆5000億ウォン(約1100億円)に達する。

 肺がん患者5万5000人のうち、男性は69.4%で女性の2.3倍に達した。60歳以上が全体の74.1%を占める。

 喫煙と肺がんのタイムラグは20〜30年とされるため、こうした結果は1980年代と1990年代前半に70%を超えていた成人男性喫煙率が影響したものと分析される。成人の喫煙率は1990年代前半から少しずつ低下しているが、肺がん発生までの期間を考えると、2020年までは肺がんによる死亡率が上昇を続ける見通しだ。

 また、肺機能が低下し、慢性的なせきや息切れが起こる慢性閉塞性肺疾患の患者数は年平均約63万人で、5年間の診療費総額は4900億ウォンと把握された。

 動脈が閉塞し、手足の先が壊死する閉塞性血栓性血管炎の患者は2006年の3400人から2010年には4245人に増え、5年間の診療費総額は148億ウォンだった。 

stomo@yna.co.kr