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グーグルのモトローラ買収 韓国公取委が承認審査へ
2011/12/09 10:29 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】韓国の公正取引委員会は9日、米グーグルが通信機器大手モトローラ・モビリティーの買収承認を申請したことを受け、審査に着手したことを明らかにした。

 グーグルは世界最大のスマートフォン(多機能携帯電話)基本ソフト(OS)「アンドロイド」を供給する企業で、モトローラ・モビリティーは約1万7000件の特許を保有している携帯電話メーカー。両社の合併はサムスンやLGなど韓国企業に少なからず影響を及ぼすとみられ、公取委の判断が注目される。

 公取委は同買収が市場の競争を制限し、消費者被害を誘発する可能性に焦点を当てる方針だ。サムスンやLGなど、アンドロイドを採用している携帯電話メーカーの意見も聴取する。買収承認を審査している米国、EU(欧州連合)などとも協力する考えだ。

 公取委の審査には多少時間がかかるとみられる。同委関係者は「難しい事案だ。規定上、書類を受け付けてから120日以内に結論を出さなければならないが、資料の補足、意見聴取などに相当な時間がかかりそうだ」と話した。

 グーグルは8月、モトローラ・モビリティーを125億ドル(約9711億円)で買収する計画を発表し、市場に衝撃を走らせた。グーグルがスマートフォン製造だけでなく、スマートテレビ市場まで進出する可能性があり、サムスンやアップルなどのIT企業は対応に追われている。

 韓国の情報通信政策研究院によると、グーグルはスマートフォン向けOS市場の43.4%を占めている。米市場調査会社SAの推計では、4〜6月期の世界スマートフォン市場は1億1000万台規模。アップル(18.5%)、サムスン電子(17.5%)、ノキア(15.2%)の3社がトップ3を維持している。モトローラのシェアは4%で、7〜8位となっている。

kimchiboxs@yna.co.kr