他言語ニュースを見る

人気検索ワード:

検索
line
北朝鮮「軽水炉建設と低濃縮ウラン生産を推進中」
2011/11/30 13:30 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は30日、外務省報道官の談話を通じ、試験用軽水炉の建設と低濃縮ウラン生産を推進していると発表した。これらは韓国や米国が6カ国協議再開の条件として上げている非核化の事前措置に反する。北朝鮮は同協議の無条件再開をあらためて求めた。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は談話について、自立した民族経済の土台を築くため、最先端の科学技術を用いた試験用軽水炉を建設し、その燃料となる低濃縮ウランの生産を急ピッチで進めていると報じた。

 報道によると、軽水炉建設とウラン濃縮について、外務省報道官は「懸念があるなら6カ国協議で、いくらでも議論できる」とし、核を平和利用していることを確認してほしいという立場を国際原子力機関(IAEA)にも表明していると主張した。

 また報道官は、米国とその追従国は自分たちの正当で平和的な核利用に難癖をつけ、対話を通じた問題解決を台なしにしようとしていると批判した。さらに、北朝鮮は6カ国協議共同声明(2005年9月)の同時行動原則に基づいて、誠実に朝鮮半島の非核化を目指していると主張。無条件で6カ国協議を再開し、共同声明を段階的に履行するとした。

 さらに「われわれの平和的な核活動を遅らせようとする場合、断固かつ決定的な対応措置を招く」と強調した。この「決定的な措置」について、3度目の核実験や長距離ミサイルの試験発射で韓米を揺さぶるのではとの見方が出ている。

sarangni@yna.co.kr