北朝鮮がSNS活用 韓国人と対南非難記事シェア
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の代表的な対韓国宣伝・扇動ホームページ「わが民族同士」が14日、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じた記事シェアサービスをスタートさせた。
短文投稿サイト「ツイッター」やインターネットの交流サイト「フェイスブック」のほか、韓国ネットサービス大手のNHNやダウムなどが運営するSNSにもユーザーが「わが民族同士」の記事をサイトに上げることができる。韓国では当局が、北朝鮮関連のサイトにアクセスできないようにネット接続を操作しているが、プロキシー(代理)サーバーを使って第三国を経由すればアクセスが可能になる。
聯合ニュースが同日、北朝鮮のウェブサイトを検索した結果、北朝鮮の人権問題に焦点を当てる「北朝鮮人権国際映画祭2011ソウル」を非難する「わが民族同士」の記事がSNSユーザーの投稿に上げられるようになっていた。
また日本を含む韓国以外の国では北朝鮮のウェブサイトに容易にアクセスできるため、対韓国非難や扇動的な記事がサイバー空間を通じ韓国人ユーザーにも広がっていると思われる。
北朝鮮の対韓国窓口機関「祖国平和統一委員会」が管理・運営する「わが民族同士」は8月に「ツイッター」にアカウントを持ち、既に1万人を超えるフォロワーがいる。1日に5〜10のつぶやきを投稿している。
また北朝鮮は動画投稿サイト「ユーチューブ」にも「わが民族同士」のアカウントを持ち、1800本に上る動画を掲載するなどインターネットを使った体制プロパガンダを進めている。
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