他言語ニュースを見る

人気検索ワード:

検索
line
米国政府、北朝鮮貨物船の積載物資に「懸念」
2011/06/14 09:42 KST文字拡大 文字縮小印刷 つぶやく

【ワシントン聯合ニュース】米国政府が先月末に東南アジア方面の公海上で引き返した北朝鮮船舶「MVライト」(ベリーズ船籍)について積載貨物への懸念を示した。

 米国務省のトナー副報道官代行は13日の定例会見で、先月末に国連安全保障理事会決議が禁じる貨物の積載が疑われる北朝鮮の貨物船が発見され、米国政府はベリーズ本国から同意を得て臨検を要求したが、船長が乗船と検査を拒否したと明らかにした。

 当時、船舶が積載していた貨物について「具体的に言及することはできない」としながらも、船長が乗船を拒否し船舶が北朝鮮に引き返したという事実は、「貨物に対する懸念を物語る」と強調した。北朝鮮は疑わしい船舶貨物を透明に明らかにし、国連安保理決議に反する物資を積載していないことを確認する義務があると指摘した。

 また、米国は禁じられた物資の輸送を防ぐ責任を共有するため、域内諸国と幅広く緊密に協議を行ったと述べ、特に、核移転の禁止の重要性を強調するため、北朝鮮とも直接対話したと明らかにした。ただ、協議対象国については言及を避けた。

 米国防総省のラパン副報道官も同日、問題の船舶はベリーズ船籍だが、北朝鮮の乗組員が乗船していたと推定され、船長も「北朝鮮の船舶」だと述べ、米海軍の乗船を拒否したと説明。同船舶は国際法を違反したと指摘した。

 韓国を訪問中の米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)で大量破壊兵器を担当するゲーリー・セイモア調整官は先ごろ聯合ニュースの取材に対し、北朝鮮船舶がミサイル関連の武器類とみられる貨物を載せミャンマーに向かったと明らかにしている。

mazi38@yna.co.kr