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2009/08/03 10:12 KST
「慰安婦問題忘れない」、在米同胞が追慕碑設立推進


【ニューヨーク2日聯合ニュース】米議会の従軍慰安婦決議案採択を主導した在米韓国人が、今度は慰安婦被害者らを称え日帝の蛮行とその被害を米社会に知らせることで、この問題が忘れないようにするため、追慕碑を建てる。米国内各地に建てられている、ナチスによるユダヤ人虐殺「ホロコースト」の記念碑のように、従軍慰安婦のような反人権的行為が2度と起きないよう、米国と世界に平和の重要性を訴える。

 在米韓国人の権利伸長運動を行っている韓人有権者センターは、現地在住韓国人が多く居住するニューヨーク・フラッシング、ニュージャージー州・バーゲンカウンティーの2カ所に、従軍慰安婦追慕碑を設立することを決めた。署名と募金運動を展開する一方で、該当地域当局と追慕碑設立案を協議している。年内の設立を予想している。

 署名・募金運動と当局の説得は、同センターの夏休みインターンプログラムに参加している韓国人学生らが行っている。先月30日にはセンター関係者らとともにバーゲンカウンティ当局を訪れ、従軍慰安婦被害と記念碑の必要性を説明し、これまでの署名運動で集めた700人余りの請願書と、連邦下院の慰安婦決議案を伝達した。当局側は、追慕碑設立プロジェクトを支援するとし、場所や追慕碑に使用する自然石などの提供を約束したという。ニューヨーク・フラッシングについても先ごろ自治会を訪問し、追慕碑設立の協力を得た。

バーゲンカウンティを訪れ当局者らと話し合う学生ら=2日、ニューヨーク(聯合ニュース)

 センターは、米下院のエッカーマン、ギャレット議員から追慕碑設立に関する支持を得ている。間もなく行政的承認が実現すれば、本格的に動き出せるものと期待している。費用は1万ドルほど必要と見ている。

 センターのキム・ドクソク所長は「慰安婦問題は日帝の取り返しのつかない蛮行だということを改めて示すとともに、2度と戦争犯罪、とりわけ戦争による女性の被害が起きないよう、慰安婦問題を通じ世界平和を改めて考えてもらうのが目的」だと説明した。今後、ロサンゼルス、シカゴ、バージニア州など韓国人が多く居住する地域を中心に、追慕碑設立を拡大していく予定だ。

japanese@yna.co.kr