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2007/05/17 12:18 KST
列車試運転の式典開催、北朝鮮の権虎雄氏らも出席


【坡州17日聯合】京畿道坡州市の京義線・ムン山駅で17日、「南北鉄道連結区間の列車試運転」記念式典が開催された。

ムン山駅での記念式典のようす=17日、坡州(聯合)

 統一部の李在禎(イ・ジェジョン)長官は式典で、鉄道連結が「朝鮮半島をひとつにする総合物流ネットワークを形成し、南北経済共同体の形成とバランスの取れた民族経済の発展に貢献する」との考えを示した。南北鉄道が繁栄の道、平和の架け橋、統合の空間となると評価し、南北軍事分野の協力を通じた軍事的な緊張状態の緩和と信頼構築を進めることで、南北の国民が和解する契機になると強調した。朝鮮半島に恒久的な平和体制を築き、平和統一の新たな歴史を作っていくべきだとしている。李長官はまた、南北の主導で朝鮮半島の未来を設計し実践するという決断が重要だと指摘し、「1歩進んだ平和」と「南北を超えた朝鮮半島全体の経済協力」を成し遂げる必要があると強調した。

 南北閣僚級会談の北朝鮮側代表団長で、列車に乗車予定の権虎雄(クォン・ホウン)内閣責任参事は祝辞を通じ、「列車は民族の念願と志向を抱き、統一の道しるべに向かって走るだろう」と述べた。統一の機関車が民族重視、平和守護、団結実現のレールに沿って走れるよう、誠意をもって努力すると決意を語った。また、「今この瞬間にも、内外の分裂主義勢力の挑戦が続いている。われわれの民族はさらに大きく団結し、民族自主、民族共助のレールを走るべきで、脱線したりしり込みしてはならない」と述べた。